平成27年3月定例議会
皆様元気にお過ごしのことと思います。
さて柳井てつやは3月5日の第一回定例議会において下記の通り一般質問をいたしました。
第1.人口が増え続ける街づくりについて
【答弁】 ひたち野地区において、個人が所有する住宅区画は、145区画しか残っておらず、人口減少を抑える対策が必要です。タキイ農場跡地を含む、ひたち野地区隣接地での継続的な宅地供給を行うため、内部検討会議の設置準備を進めているところです。また将来的な都市計画の見直しも検討していきたい。
第2.リップスティック遊び場の整備について
【答弁】 リップスティックについては、連結した前後2枚の板それぞれに一つずつのキャスターを備えたスケートボードの一種として確認しておりますが、事故防止策のため、調査をした上で今後の公園の再整備計画の中で検討していきたい。
第3.資料館として活用できる美術館を
【答弁】 小川芋銭展や歴史資料の展示など、各種美術展ができ、併せて美術系資料を保管できるアートギャラリーの建設が効果的な方策と思われ、その実現に向けて予算の確保を含め具体的に準備を進めて参ります。
具体的な人口増加策として、都市計画の見直しやひたち野地区隣接地の宅地化に言及され
たのは初めてであり、柳井てつやの主張が全面的に認められました。
アートギャラリーの建設構想についても各種展示ができるホールと研究拠点ができる訳で
100%満足できるものでした。いつ実現するかが最大のポイントであるため、更に一層
実現のために努力してまいります。
ところで3月議会は平成27年度の予算を審議し決定する議会でもあります。3月3日の定
例議会の初日に予算特別委員会の委員長、副委員長を決めることになり、柳井てつやが今
回も委員長をやることになりました。予算特別委員会初日の13日午前中に視察地として、
うしくグリーンファームと牛久駅東口広場を実施し、スムーズに進行していけるよう努力
して参ります。
3月定例議会は23日が閉会予定になっていますが、4月26日が市議会議員選挙になってい
るため、慌ただしい日程が続きます。風邪や交通事故を起こさないようしっかりとやって
参ります。皆様方のご指導とご支援をよろしくお願いします。