第2回牛久市議会定例会報告
皆様こんにちは、元気にお過ごしのこととお喜び申し上げます。梅雨が明けたら本格的な夏です。柳井てつやは6月の市議会定例会において、「観光の街うしく」と「ワインビレッジ構想」の進捗状況について、一般質問を行いました。夢と希望いっぱいの街づくりが滞ることなく一歩一歩進んでいくように喚起していく必要があると考えたからです。また当議会において、柳井は市監査委員、議会改革特別委員会委員長に選出して頂きましたので、皆様に報告致しますとともに、牛久市および牛久市議会の健全な発展のために精一杯働いて参りたいと考えています。
牛久市には市政の目標として、大きくハード面の整備とソフト面の整備がありますが、柳井は、上記6月市議会の一般質問の「観光の街うしく」のように後者のソフト面の整備に力点を置いて活動しています。私達の社会は、いつの間にか経済性を重視する、潤いのない社会になってしまいました。ハード面重視の結果とも言えます。しかし人間社会の中で、最も価値のある人間的なところは、お金で換算できない、愛する心や思いやりの心、あるいは助け合いの精神に裏打ちされた信頼感や絆、地域の環境ではないでしょうか。経済活動は無駄を徹底的に排除することが課題であり、その反対軸にあるのが、スポーツ・文化・芸術・趣味の世界です。お陰様で、牛久市はこのソフト部門の充実のため少しずつ進めてきています。ハードとソフトの両者をバランスよく進めながら、潤いのある豊かな生活環境を整備していきたいものです。牛久に住んでよかったと心から思えるような街づくりは、家族や家庭から、お隣同士、更に地域全体へと輪を広げていく以外にありません。地域の人達がお互い様の思いになったときはじめてコストのかからない、住みやすい地域になるとの考えのもと、柳井はこれからも活動を進めて参ります。ご支援をよろしくお願いします。